>生活習慣病の新しい概念として注目されているメタボリックシンドロームについて、原因や予防方法を他サイトとは少し異なる観点から検討していきます。

病態の再定義: メタボリックシンドロームの登場

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これまで見てきた通り、別々の疾病として扱われてきた病態に関連性があり、同じ原因でその病態が現れているのではないかと考えられるようになりました。

そこで、これらの病態を一括りにし「メタボリックシンドローム(代謝症候群)」と呼ぶことになりました。

現状では、メタボリックシンドロームの定義は、国や機関によって微妙に異なるようです。また診断基準も確立されたものはなく、民族性(遺伝的性質=先天的要素と習慣=後天的要素)によっても病態が異なる可能性があるので、これからの研究成果によって、定義や診断基準も変化してくる可能性があります。

(繰り返しになりますが)最近の定義では、内臓脂肪型肥満と、

が合併して起きている病態とされています。

参考: 代謝症候群(Wikipedia)

ここで言う代謝とは、「糖」と「脂質」の代謝のことのようです(要確認)。

ここで注意して頂きたいのは、この時点では「病態」の定義であり、それぞれの疾病が合併していると、循環器障害(動脈硬化症)に関係する病気になるリスクが高くなる、と言うことしか言っていないことです。定義とそのリスクだけです。原因自体にはあまり触れられていません。

最近、メタボリックシンドロームにおいて重要な役割を演じる物が登場しました。詳しくは次の節にて。


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